トピックス

クラレの研究開発のトピックスや実績についてご紹介しています。

イノベーション事例

  • 液晶ポリマーフィルム<ベクスター>
    <ベクスター>は車載用ミリ波レーダーや5Gアンテナなど高周波による高速伝送の需要が強まる中、フレキシブルプリント基板として高周波領域での伝送損失が低く、加工性に優れる点が評価され数量が拡大しました。この流れは今後も加速することが予想され、積極的に事業拡大を進めていきます。
  • 半導体用研磨パッド(CMPパッド)
    半導体用研磨パッドは、人工皮革<クラリーノ>で培ったポリウレタンの設計および製造技術を駆使し、従来にない高硬度ポリウレタンを原料にしています。当社CMPパッドの特長は、高硬度なため研磨するデバイスを平坦にする能力が優れること、高硬度でありながら研磨傷が少ないこと、耐摩耗性が優れるため長時間使えること、などで、複数のお客様・プロセスで実証されています。また、お客様の要望に応じて適正な硬度を選定・提案し、プロセスに合ったパッドの選択が可能な環境を整えています。今後、国内に留まらず、海外への展開も視野に入れており、お客様の先端プロセスと既存プロセスの両方に対応できる事業環境を整えていく予定です。

主な受賞歴

2013年 耐熱性ポリアミド9T<ジェネスタ>の開発と工業化(高分子学会技術賞)
2010年 人工皮革<クラリーノ>環境対応型無溶剤タイプの工業化(繊維学会技術賞)
2004年 新規耐熱性ポリアミド用ノナンジアミン製造触媒の開発と実用化(触媒学会賞)
1999年 <クラロンK-Ⅱ> 新規PVA系繊維の開発と工業化(繊維学会技術賞)
1997年 分散染料可染レーヨン糸の開発(繊維学会技術賞)
1994年 水性高分子-イソシアネート系接着剤の開発(日本化学会化学技術賞)
1991年 貴金属錯体触媒によるn-オクタノールおよびグリコール類の新規製造法(日本化学会化学技術賞)
1987年 重症筋無力症の病原体吸着治療法の確立(人工臓器学会大会長賞)
1984年 中空糸膜を用いた体液浄化器の開発(日本化学会化学技術賞)
1983年 歯科用接着性高分子充填材料の研究と工業化(高分子学会技術賞)
1981年 超ミクロクレーター繊維<クラベラSN-2000>の開発(繊維学会技術賞)
1981年 イソプレンを原料としたテルペン製造法の確立と工業化(日本化学会化学技術賞)
1975年 ガスバリア性樹脂<エバール>の開発と工業化(高分子学会技術賞)
1973年 人工皮革<クラリーノ>の研究と工業化(高分子学会技術賞)
1972年 人工皮革製造技術の確立(日本化学会化学技術賞)
1951年 ビニロンの研究とその工業的製造技術の確立(日本化学会化学技術賞)