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株式会社クラレ

  5月3日にロコ・ソラーレの地元である、北海道北見市常呂町の「アドヴィックス常呂カーリングホール」で「〈クラリーノ〉アッヒーくんランドセル基金」が開催され、道東の児童養護施設・北光学園、北見くるみ里親会の子どもたち28名が参加しました。
  同基金は、ランドセルを通じて子どもたちに元気を贈ることを目的に2010年からスタートしたプロジェクトです。開会式では、クラレトレーディング株式会社 繊維素材事業部の荒牧クラリーノ販売部長が「けがのないように、楽しい1日を過ごしてください」とあいさつをした後、ロコ・ソラーレのメンバー(藤澤五月選手、吉田知那美選手、鈴木夕湖選手、吉田夕梨花選手)が先生役となってカーリング教室を実施しました。
  カーリング教室では、選手たちの手ほどきを受け、狙い通りにストーンを投げることができると、ハイタッチをして喜ぶ子どもたちの姿が見られました。
  また、イベントの終盤では、昨年ランドセルをプレゼントされ、今年小学校に入学した男の子2人から、当社とロコ・ソラーレのメンバーに感謝の気持ちを綴った手紙が贈られ、会場は暖かな雰囲気に包まれました。




【「〈クラリーノ〉アッヒーくん ランドセル基金」の概要】
ランドセルの素材などに幅広く用いられる人工皮革〈クラリーノ®〉を製造販売している化学メーカー(株)クラレは、ランドセルを通じたさまざまな活動を行っています。
同基金は、ランドセル親善大使のマスコットキャラクターである“アッヒーくん”が、児童養護施設の新小学1年生にランドセルをプレゼントする活動です。

※株式会社クラレ クラリーノ事業部は2011年より「ロコ・ソラーレ」チームの活動を応援しており、2017年からはチームメンバーのために、人工皮革〈クラリーノ〉を使用した専用グローブを開発し、提供しています