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株式会社クラレ

株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤正明)は、環境対応型包装材料として、バイオマス由来のバリア材<PLANTIC™(プランティック)>を製造、販売しています。本日7月9日から東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2019(国際食品工業展)」において、東京食品機械株式会社様のブース(西4E-11)内に<PLANTIC™>を使用した生鮮食品包装材が展示されますので、お知らせします。

1.バイオマス由来のバリア材 <PLANTIC™(プランティック)>について

<PLANTIC™>は、バイオマス由来の生分解性ガスバリア素材です。優れたガスバリア性による食品の品質保持や賞味期限の延長、カーボンニュートラルによりCO2削減に貢献します。
他のバイオマス、生分解性素材との組み合わせによる環境性能の高い包装材の設計も可能です。
成形性に優れるため、主に生鮮食品のMAP包装や、生パスタなどのチルド流通食品の包装材として、2003年の商業化以降、豪州・欧米の大手スーパーチェーンなどで採用されています。

2.展示会概要

名称 FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展
開催日程 2019年7月9日(火)~12日(金)
会場 東京ビッグサイト 西展示棟1〜4ホール・アトリウム/南展示棟1〜4ホール
URL https://www.foomajapan.jp/2019/index.html

※<PLANTIC™>は東京食品機械株式会社様(西4E-11)の環境対応包装材コーナー内での展示になります。
※クラレクラフレックス株式会社も同展示会に出展しています(西AT-14、共同出展社:オザックス株式会社)。
「FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展」に出展