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株式会社クラレ

4月12日(土)、「ランドセルは海を越えて」キャンペーン旅立ち準備イベントを横浜市内の倉庫で行いました。当社社員とその家族を中心に約130名のボランティアの方々が集まり、全国から届けられた約8,000個のランドセルの開梱、検品、箱詰め作業を行いました。

お昼の休憩タイムには、毎年アフガニスタンを訪れている写真家・内堀タケシさんによる現地報告会も開かれました。現地で撮影された写真を倉庫内の壁に投影し、アフガニスタンの人々の暮らしやランドセルを受け取った子どもたちの様子などを伺い、現地に対する理解を深めました。日本でも性別を問わず様々な色のランドセルが選ばれるようになってきましたが、アフガニスタンでは黒のランドセルが女の子に人気というお話もありました。

この日、準備を終えたランドセルは、5月初旬に東京港からアフガニスタンに向けて旅立ち、9月頃にアフガニスタンの子どもたちの元に届く予定です。

参加していただいたボランティアのみなさま

全国から寄せられたランドセルの入ったダンボールの山

春の日差しの下、大人から子どもまでたくさんの方々が協力し合い、共に汗を流しました

寄付していただいた鉛筆やノートなどの学用品を丁寧に詰めていきます

6個ずつダンボールに箱詰めし、アフガニスタンへ旅立つ準備が完了

内堀タケシさんによるアフガニスタンの現地報告会

ご参考

「ランドセルは海を越えて」キャンペーンについては、こちらをご覧ください。
「ランドセルは海を越えて」キャンペーン

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