クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市、社長:岸勝彦)は、このほど耐油用ホースを生産する工程で、塩ビ樹脂を特殊配合しホースを透明化させた<オイルクィーン>を開発、この7月20日より、工作機械・農業機械等の用途に本格販売します。
当社は、従来より「クラレループホース」のブランドで、塩ビ製のデリバリー・サクション(吸入排出)ホースを各分野に販売してきました。
その中で、耐油用ホースについては、従来は外側からオイル汚れの見えない黒色配合ホースが主流でしたが、最近ユーザーのトレンドが変化し、逆にオイル切れやオイル汚れなどが一目でよく見える「油汚れがつきにくいオール透明のサクションホース」の要望が高まってきました。今回、その要望に応えるため、特殊配合による耐油用透明ホース<オイルクィーン>を開発したものです。また、軽量・柔軟性・可撓性を向上させ、取り扱いを容易にしました。
初年度 3千万円 3年後 2億円
本社 | 大阪市北区梅田1-12-39(新阪急ビル9F) |
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社長 | 岸 勝彦 |
資本金 | 1億8千万円 |
従業員数 | 200名 |
業務内容 | ゴム・プラスチックのホース及び各種成形品、導水管、ラミネート製品、セプトンコンパウンド及び成形品の製造・加工・販売 |
製品についての問合せ先 | クラレプラスチックス(株) ゴム・化成品事業部 市場開発チーム TEL:0120-39-6071(フリーダイヤル) |