小学6年生の「将来就きたい職業」、親の「将来就かせたい職業」

2015年版 小学6年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」

男の子は理系職への関心高まり、女の子は興味が分散
~小学校入学時からの夢の変化を追う~

株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤正明)は、今年小学校を卒業した子どもとその親に「将来就きたい職業」と「就かせたい職業」のアンケートを実施しました。当社が例年行っている新小学1年生を対象とした同アンケートの6年前の結果と比較し、入学時と卒業時の子どもたちの夢の変化を追いました。

調査結果(抜粋)

【男の子】編 理系職業への関心高まる
憧れは「スポーツ選手」/「研究者」人気が高まる/「会社員」がトップ10入り
【男の子の親】編 子どもの夢を応援したい
入学時も卒業時も子どもの夢を応援したい親心
【女の子】編 “リケジョ”の象徴「研究者」がトップ10入り
入学時と比較して興味が分散/「研究者」が女の子でもトップ10入り
【女の子の親】編 本人の意志と親心の間にギャップか
夢を追いたい女の子と資格や技能を活かせる職業に就いて欲しい親
【スポーツ選手】編 親は野球よりサッカーが好き?
子どもにはサッカー選手になってほしい親が6割を占める結果に

調査概要

<卒業時の調査結果>
調査対象 2015年3月に小学校を卒業した子どもとその親
調査方法 使い終わったランドセルをアフガニスタンに寄付するクラレの国際社会貢献活動
「ランドセルは海を越えて」キャンペーンのインターネット応募サイトでアンケートを実施
サンプル 有効回答(2015年3月末時点)を抽出し、回答内容を集計
【子ども】 男の子406名、女の子571名  【親】 男の子の親362名、女の子の親491名
<入学時の調査結果>
調査対象 2009年4月に小学校に入学した子どもとその親
調査方法 <クラリーノ>製ランドセルを購入した方にアンケートはがきを配布
子どもの「就きたい職業」と、親の「就かせたい職業」をそれぞれ1つ記入していただき、郵送により回収
サンプル 有効回答(2008年12月末時点)を無作為抽出し、回答内容を集計
【子ども】 男の子2,000名、女の子2,000名  【親】 男の子の親2,000名、女の子の親2,000名

2015年版新小学6年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」調査資料(PDF版)(330KB)