株式会社クラレ

製品紹介

「クラレビニロンフィルム」はポリビニルアルコール(=PVA)を原料としたプラスチックフィルムです。クラレは原料から製膜まで一貫生産により、優れた品質のフィルムを提供しています。

  • 繊維製品包材用ポバールフィルムに限っては「クラレビニロンフィルム」という呼称を用いています。

地球に繊維にやさしいフィルム

原料樹脂からフィルムまでの一貫生産体制

  • 原料には有害性の極めて低いポバール(PVA)を使用しています。
  • 柔軟剤には主に食品添加物として認められているグリセリンを使用しています。
  • 製造工程では、水が溶剤として使われています。フロンや有機溶剤は必要としません。

繊維にやさしい最適な包装材料です

  • キズ・シワが入り難く、優れた透明性・光沢性で内容商品の美しさを際立てます。
  • 酸化防止剤(BHT)を含まないフィルムなので、繊維製品に黄変が少ないです。
  • 透湿性が高く、結露しにくいので、カビの発生が少ないです。

環境にやさしい生分解性フィルムです

  • 原料のPVAは一部の微生物により水と二酸化炭素に分解されます。
  • 「クラレビニロンフィルム」は日本バイオプラスチック協会(JBPA)のグリーンプラポジティブリストの「分類番号C(その他材料)のC00103にPVA系フィルム」として登録されており、グリーンプラマークの取得も可能です。
  • 焼却時にダイオキシンや、酸性雨の原因となるSOxが極めて発生しにくいフィルムです。
    また、焼却時の発熱量がPP、PEに比べて約2分の1と低く焼却炉を傷めません。

プラスチックフィルムの主な燃焼生成ガスと発熱量

種類 塩化水素 二酸化炭素 一酸化炭素 発熱量(kJ/kg)
ポリエチレンフィルム   可 可 約46,000
ポリプロピレンフィルム   可 可 約46,000
塩化ビニルフィルム 可 可 可 約19,000
ポバールフィルム   可 可 約24,000
木片   可 可 約19,000

その他、下記特徴も備えています

  • 帯電性が低く、静電気によるホコリの吸着が少ないため、汚れにくく長期間のディスプレイに適しています。
  • インキの付着性がよく、印刷が鮮やかで製品の見栄えが良好です。
  • フィルム同士で滑りにくく、積み上げても荷崩れしにくいので作業性が良好です。

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繊維包装資材

シーツ、枕カバーやワイシャツ等幅広く使用されています。キズ、シワに強く、透明度に優れ製品を長期間美しくディスプレイします。