仕事をする上で心がけていること

報連相を大事にしています。仕事の完成度が60%の段階で方向性を上司と相談するようにしています。自分の思いと上司の要求を同一にし、業務の効率化を図るためです。

name

長柄宏幸

job

Kuraray America, Inc. EVAL BU, Technical Group

major

工学部化学システム工学科

year

2008年入社

仕事内容、やりがい

クラレアメリカのエバール生産工場における品質向上、コスト削減、運転安定化のための技術開発、生産条件管理が使命です。日々の運転状況を確認し必要な条件変更を指示したり、製造銘柄毎の長期トレンドをレビューして各プロセスの改善案を検討しています。
生産現場での業務は最終製品を自分の目で確認できるため、自身で提案した新条件や技術、改善策が成功し、よりよい製品が出た時にはニマッとします。また、海外での勤務は言葉や文化の壁による苦労もありますが、現地スタッフに対する原理原則の教育やプロセス異常時の対応を通じて構築した信頼関係があり、頼られているなと実感できる事がモチベーションになります。

仕事で一番大変だったこと

日本勤務時代、特殊銘柄の生産条件検討を指示され、種々の検討により提案した新しい重合条件で実機試作を実施した際に、考えていた結果にならず大量の規格外製品を発生させてしまいました。実機試作での失敗は事業への影響も大きく、当時非常に責任を感じ落ち込んだ事を覚えています。その分、その後の原因解析、追加検討により次回試作を成功させた際の喜びはひとしおでした。

会社の雰囲気や同僚との関係は

クラレアメリカは同僚、上司、部下とも非常に風通しのよい環境です。自由なディスカッションが歓迎され、質問したからと言って“そんな事も知らないのか”という雰囲気は全くありません。少しでも有効だと思われる意見に対しては非常に好印象なフィードバックがあり、心地良いです。

学生へのエール

まず初めに生産技術開発は人と大いに関わる仕事です。世の中の技術調査では他社の営業と、他社の技術や設備を用いた共同開発では先方の技術者とディスカッションしながら開発を進めます。人と関わる仕事がしたい人にはむしろお勧めの業種です。
また、化学プラントにおける生産現場の日常業務は思った程泥臭くありません。運転の大概はDCSにより自動化されており、生産技術開発はラボでの実験、運転データとの戦いやシミュレーション等です。また一方でパイロット設備の検討では自分で設備を運転する事ができ、非常に面白みがあります。
最後にクラレは近年グローバル化が大いに進んでおり、海外の生産現場も多くあります。海外志向で明るく、やる気のある学生大募集です。