仕事をする上で心がけていること

生産課の仕事は、現場の作業員の協力があって初めて成立します。そのため、信頼関係を築くために日頃から作業員の方々とのコミュニケーションを大切にしています。

name

冨士敢太

job

フィルム生産・技術開発部

major

工学研究科応用化学専攻

year

2014年入社

仕事内容、やりがい

光学用途で使用されるポバールフィルムという製品を生産する部署で、主に生産工程の安定化・効率化による収率向上や品質向上に日々取り組んでいます。光学用ポバールフィルムは顧客からの要求品質が非常に高く、生産現場ではそれに応えるための苦労が絶えません。そのような中で、当然作業員も大変な思いをしながら働いている部分があります。
生産工程の安定化・効率化は作業員の負荷軽減にも直結しており、作業員から「仕事が楽になった」と言っていただいた時に大きなやりがいを感じます。

仕事で一番大変だったこと

大学時代は有機化学を専攻していましたが、私が配属された部署では、学生時代の知識で役に立つことがほとんどありませんでした。また、小スケールの実験しか経験が無く、生産現場ならではの「設備が巨大であるがゆえの難しさ」に困惑しました。そのため課題に挑むにあたっては、設備の仕組みや設計思想を0から勉強しなければならず苦労しますが、日々に学びがあり充実しています。

会社の雰囲気や同僚との関係は

部署の上司・先輩は自分の仕事に誇りを持っている方ばかりで尊敬できますし、親しみやすい方が多く、業務で行き詰った時は気兼ねなく相談できる雰囲気があります。歳の近い先輩も多く、プライベートでも毎週金曜日は気付けば誰かと飲んでいて週末の楽しみになっています。また、同期を見回すとそれぞれに強烈な個性を持っており、一緒にいて退屈することがありません。

学生へのエール

私は化学を専攻していましたが、業務ではむしろ機械的な知識の方が必要とされます。このように、実際に担当する業務で大学の専攻が通用しないことはどの会社でも多々あります。しかし、「じゃあ大学で学んだことが無駄か?」といえば決してそうではありません。業務内容と専攻が違うからこその視点・発想が活きる瞬間はどんな分野にも必ずあり、それがたまらなく楽しいものです。就職活動では専攻分野の企業にばかり目が行きがちですが、自分にとって突拍子も無い分野まで視野を広げてみてはいかがでしょうか。