製品のはてな?

化粧品原料(ルシノール)

NKO-12(ルシノール)で透けるような素肌が手に入る?

シミ・そばかすの生成を抑制する「ルシノール」

Q 美白は女性にとってとても気になるコトなのですが、「ルシノール」はどんな美白成分なんですか?
A

「ルシノール」はビタミンC誘導体やアルブチンに代表される美白成分の1つで、NKO-12(ルシノール)はクラレとポーラ化成工業(株)が共同開発したものです。
正式名称は4-n-ブチルレゾルシノールといって、「ルシノール」はポーラ化成工業の登録商標です。

ポーラ化成工業ホームページヘ

有効な美白成分「ルシノール」

Q どうやって「ルシノール」を発見したのですか?
A

初めは医薬用途の開発としてメラノーマなどの皮膚疾患への適用を目的に委託研究していましたが、その作用機序から美白素材としての可能性を見いだし、化粧品原料に転用できるのではないかと判断し、ポーラ社に共同開発を持ちかけたのです。

ポーラ化粧品「ホワイトショット」シリーズ誕生

Q では、実際に「ルシノール」の働きについて教えてください。
A

まずシミができる仕組みをお話しましょう。肌が紫外線や炎症などの刺激を受けると、シミの元となるメラニン色素細胞が活発になります。そして、アミノ酸の一種であるチロシンが酵素チロシナーゼと合体することによってシミができてしまうのです。
ポーラ社ではこの2つの関係を「かぎとかぎ穴の関係・メラニンロック」と名付け、クラレとの共同研究により、チロシナーゼというかぎ穴にぴったり合うレゾルシン誘導体「ルシノール」を開発したのです。その結果、メラニンを抑制し美白効果を促す、まったく新しい美白成分として、開発途上の美白化粧品に光明を見いだしました。

10年の歳月を掛けて安全性を徹底追求

Q 安全性はどうなんでしょうか?
A
「ルミエラ ホワイティシモホワイトショット」

「ルシノール」は、美白効果の試験であるチロシナーゼ活性阻害効果が化粧品の美白素材として知られているアルブチンの数万倍、コウジ酸の数百倍も高いので、安全データを取るのに時間を掛けました。驚かれると思いますが、製品に含まれる「ルシノール」はごく微量なのです。多ければ多いほど効果があるように思われがちですが、多すぎても少なすぎてもだめなんです。
そして、厳しい審査項目をクリアし、厚生省の認可がおりてから販売に至るまで、約10年かかりました。

より良い原料を化粧品メーカーに提供

Q 今後の展開は?
A

化粧品は安全性の評価を得るのがとても難しい。これからも化粧品の原料を提供するメーカーとして、さらに良い製品づくりに努力します。