kuraray 株式会社クラレ


トピックス 2012年

筑波大学附属聴覚特別支援学校の会社見学会と作品展示を開催

2012年2月17日
株式会社クラレ

筑波大学附属聴覚特別支援学校の生徒さんたちが1月20日、クラレ東京本社を訪れ、会社見学と社員との交流を行いました。9階来客スペースでは1月16日から27日まで、生徒さんが制作した絵画、ポスター、キルティングなどの作品展示も行われ、社外のお客様からも好評でした。これらの催しは、アルバイトなどで社会経験などを積むことが難しい特別支援学校の生徒さんたちに、企業の雰囲気や仕組みを体験していただき、就職活動に役立ててもらおうと、2000年から毎年実施しているものです。

会社見学に訪れた生徒さんと先生

同校OBの社員が会社概要を説明

今年の見学会には、造形芸術科とビジネス情報科の生徒10名、先生2名が参加しました。最初に同校の卒業生でもある当社人事部の社員が、クラレの歴史や製品について説明。クラレには世界トップシェアの製品がたくさんあると聞き、生徒さんたちは興味津々。なかでも液晶ディスプレイに不可欠な光学用ポバールフィルムは、「多くのパソコン、携帯電話、ポータブルゲーム機に使われている」と教えられ、手に取り熱心に眺めていました。
その後、来客スペース、社員のデスクワーク風景、保健室、メールセンターなどを見学。自分たちの作品が展示された来客スペースでは、互いの作品について感想を述べ合うなど笑顔に包まれていました。当社製品の展示コーナーでは、身近な物の多くにクラレの素材が使われていることを知って感心しきり。休憩スペースでは窓からの眺望を楽しみましたが、この日は雪も降るあいにくの空模様。晴れた日には富士山が見えると聞いてちょっとがっかりの表情でした。

自分たちの作品展示コーナーを見学

クラレ関連の製品群に興味津々

様々な部署で働く社員との交流も行われました。学校でコンピュータの知識を学んでいるビジネス情報科の生徒さんたちは当社システム部門の社員から「今やパソコンで企業は成り立っている」と言われ、大いに興味を持った様子。「どんなソフトを使えるようになればいいですか?」と熱心に質問していました。
2011年入社の若手社員2名と、同校の卒業生は、体験談をもとに働く喜びや楽しさを伝えました。「社会人2年目にして早くも責任のある仕事を任され、やりがいを感じている」との発言に、生徒さんたちは、「海外の人と話をすることもありますか?」「英語で会話をしますか?」と目を輝かせて質問していました。
最後に当社人事部のグループリーダーから、「信頼される、周囲に好印象を与える、健康に気を使う」など社会人の心構えを伝授。「とにかく今を有意義に過ごし、社会人生活に備えてしっかり準備して下さい!」とエールを贈りました。

若手社員が働く楽しさを伝える

「とにかく今を有意義に!」とエール

以上