kuraray 株式会社クラレ


ニュースリリース 2014年

橋梁部やトンネル、インターロッキング舗装、屋上緑化等の劣化防止対策に!
排水促進導水パイプ<クラドリップ>が機能向上して新発売
~橋梁部での採用が拡大、線路の噴泥対策や駅ホームの排水でも注目高まる~

2014年9月5日
クラレプラスチックス株式会社
(クラレグループ)

クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市、社長:保江真一)は、橋梁部やトンネルなど排水を促す排水促進導水パイプとして好評を得ている<クラドリップ>について、新たに機能向上して発売開始しました。近年では、特に橋梁部での需要が旺盛で、新用途として線路の噴泥対策、駅ホームの排水などにも採用が期待されています。

1.商品概要

排水促進導水パイプ<クラドリップ>

<クラドリップ>は、当社が開発したモルタルやコンクリート向けの排水促進導水パイプです。アスファルトの排水性舗装※1向けで高いシェアを持つ<クラドレン>シリーズ※2で当社が培った技術を応用しています。
ファイバー(細い糸)とモノフィラメント(太い糸)を網組した独自のハイブリッド構造で、細かい砂や土、モルタルやコンクリートの侵入を防ぎ、毛細管現象を応用することで雨水などの浸透水を排水します。

  • ※1アスファルト礫が連続した空間を持ちながら接着された構造(菓子の岩おこし状)のアスファルト舗装のことで、雨水が浸透しやすい。当初は雨天時における走行の安全性を高めることを目的として考え出された。最近では舗装内空間による吸音効果で、走行中の車両騒音が低下する等の効果も認められるようになっている。
  • ※2<クラドレン>は当社の排水性舗装用導水パイプの商標。国内市場で約7割(当社推定)のシェアを誇る。アスファルト舗装内部に滞留する浸透水を効率よく排水させ、排水舗装の能力をフルに引き出す役割を果たす。樹脂製タイプ(P-V型)・金属製タイプ(SUS製・亜鉛メッキ製)の2種類をラインアップ。

2.主な用途

  • 橋梁部やトンネルにおけるモルタルやコンクリートの浸透水の滞留による劣化など予防保全。
  • インターロッキングなどのブロック系舗装が施された歩道や、歩道橋、駅のホームなど防水層上の砂・基層上部に設置することで、水はけの悪さの改善と破損予防保全。
  • 屋上緑化等の排水対策。

(写真上:防水層上の排水対策、写真下:駅ホーム補修工事)

3.売上目標

初年度:1億円 3年後:3億円

【参考資料:<クラドリップ>】

製品仕様
呼称 内径(mm) 外径(mm) 重量(g/m) 長さ(m)
10 10.0±1.0 14.0±1.0 50 25
15 15.0±1.0 18.0±1.0 70 25
設計価格
内径 10φ @1,700円/m
内径 15φ @1,900円/m
材質
ポリエステルファイバー
リサイクルポリエステルモノフィラメント

【会社概要】

社名 クラレプラスチックス株式会社
本社 大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー
代表者 代表取締役社長 保江 真一
資本金 1億8千万円(クラレ100%)
創業 1905年
主な事業内容 ゴム・化成品、ラミネート製品、帆布・テント・オーニング、樹脂コンパウンド、導水管などの製造、販売

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以上