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株式会社クラレ

当社は、「クラレ環境活動レポート」2001年度版を発行しました。
「クラレ環境活動レポート」は1998年以降毎年発行され、今回で4回目になります。
今回の発行に際しては、本年4月より始まった中期経営計画「G-21」で掲げた「独自技術によるエコフレンドリー企業」という企業コンセプトの実践を目指すとともに、当社の活動への理解を深めて頂くため、記載項目全般に亘り、より具体的な内容にするように努めました。
当社は今後も引続き収集データの充実を図り、来年度版以降も継続して当レポートの内容を改善していきたいと考えています。

今回の主な特徴・改善ポイント

  • 1. 記載事項全般に亘り、より具体的な記述に努める
  • 2. 記述に際しては、クラレに国内グループ9社を加えたデータを基本とする
  • 3. 本年2月に改定した環境基本方針・環境中期計画を紹介
  • 4. PRTR法対象物質の内、当社の優先取組6物質(アセトアルデヒド・ホルムアルデヒド・酢酸ビニル・イソプレン・ジメチルホルムアミド・トルエン)を個別に開示
  • 5. 大気汚染防止法の優先取組物質の内、当社該当5物質(アセトアルデヒド・ホルムアルデヒド・クロロホルム・ジクロロメタン・1,3-ブタジエン)を個別に開示
  • 6. 使用ユーティリティー関連で、排水量を対象に追加
  • 7. グリーン調達、輸送時の環境負荷低減に対する記述を追加
  • 8. 環境会計で物量効果を追加