Parcassio：「<パーカッシオ>美脚大賞」

去る9月4日（火）、ウェスティンホテル東京にて「第5回<パーカッシオ>美脚大賞2007」が開催されました。主催は日本女性の美脚への意識を高め、脚の健康を守ることに貢献する「<パーカッシオ>クラブ」。いま最も輝いているファッションリーダーである4名の「美脚女性」を表彰し、その栄誉を讃えました。

当日は後援会社と審査員のあいさつの後、受賞者の紹介、表彰式、受賞者のインタビュー、記念撮影などが行われました。
受賞者は、「20代部門」田丸麻紀さん、「30代部門」観月ありささん、また本年度より、40代以上の女性でも素晴らしい美脚をお持ちの方が多くいらっしゃることを考慮し、例年の「40代部門」を、「オーバーフォーティー部門」と変更し、秋吉久美子さんを栄えある第一回の「オーバーフォーティー部門」受賞者として表彰いたしました。また、昨年より設置いたしました「スポーツ部門」には、シンクロスイマーとして現在もご活躍の武田美保さんを受賞者として表彰いたしました。
当日は、関係者をはじめマスコミ各社が取材に訪れ、会場は大盛況でした。

20代部門　受賞
田丸麻紀さん
大人の女性が履きこなす「クール＆スウィート」をテーマに、格好良く、かつ可愛い靴を希望しました。
リボンを正面に持ってきて、やわらかく、可愛らしい感じを出しつつ、後ろからもキレイに見えるようにヒール部分にブラックストーンを付け、さまざまな角度から楽しめる靴になるようこだわりました。
履いた時に靴が足に吸い付くような感覚で、そのままお散歩に行けちゃうほど履き心地が良いですね。痛い思いをしないでおしゃれな靴が楽しめるというのは驚きでした。

流行のふんわりとしたリボンを取り入れた可愛らしく、かつ上品なデザイン。
ヒール後部にブラックストーンを付け、甘すぎないシャープな靴に仕上げている。
甲の部分のTストラップが脚をシャープに見せて、全体のバランスを引き締めている。

Shoes produced by HOSONO

profile:
大阪府出身。モデルとして活躍した後、2003年3月に女優へ転身。
同年10月にドラマ『帰ってきたロッカーのハナコさん』でデビューを飾る。
その後もドラマでは『女系家族』(2005)、『トップキャスター』『松本清張　けものみち』(2006)などに出演。 2006年には『富嶽百景　遥かなる場所』でスクリーンデビューを果たし、本年度は『日本の青空』への出演『アコークロー』では初主演を努める。また、2007年度の初代マレーシア観光親善大使に任命され、宝石のように夜景が輝く首都クアラルンプールに最もふさわしい女優として「2007年イヤージュエリーイメージリーダー」に選ばれるなど、演技のみならず時代のファッションリーダーとしての評価も得る。

公式ホームページ： http://www.oscarpro.co.jp/profile/tamaru/

30代部門　受賞
観月ありささん
クラシカルな感じの靴を希望しました。オープントゥでヒールも太めにし、クラシックで落ち着いた、かつ可愛いデザインにしました。生地がとても柔らかく足の形にフィットしていて、履いていてとても気持ち良いですね。
脚をキレイに保つために普段心がけていることは、なるべく運動することです。出来るだけ車を使わず歩いて移動したり、エレベーターを使わずに階段を使うようにしています。運動として取り入れていることはピラティスです。ピラティスは筋肉が伸びやかにつくので、時間があるときはピラティスをするようにしています。

オープントゥであり、かつ太めヒールの今最も流行しているクラシカルなデザイン。
正面にコロンとしたストーンを持ってくることで、クラシックでかつ上品な雰囲気に仕上がっている。
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Shoes produced by HOSONO

profile:
1991年、ドラマ『もう誰も愛さない』で女優デビュー。
同年「伝説の少女」で歌手としてもデビューを飾り、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞した。1992年には、ドラマ『放課後』で初主演、 1996年に主演したドラマ『ナースのお仕事』ではコミカルで愛らしい演技が注目を集め、大ヒット作となる。代表作は、ドラマ『私を旅館に連れてって』、『あした天気になあれ』
『鬼嫁日記』『鬼嫁日記　いい湯だな』、映画『7月7日、晴れ』『ナースのお仕事　ザ・ムービー』、『鳶がクルリと』など多数。
2004年には、映画『ぼくんち』の演技で第27回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。本年は自身初挑戦となる舞台『歌の翼にキミを乗せ』で主演を努めるなど、演技者としてさらなる幅を広げている。

公式ホームページ： http://www.visionfactory.jp/artist/alisa/index.html

オーバーフォーティー部門　受賞
　秋吉久美子さん
品の良いトラッドな靴を希望しました。
「トラッド＆クラシック」で上に着る服によってトラッド感が沈まないよう、いにしえから伝わるトラッドなイメージにこだわりました。服とのバランスも考え、またバランス感覚を携えて年を重ねていきたいという思いも込めて、このデザインにしました。
美脚を保つために、ヨガや、ジムで足を鍛えるマシンを使ったりしています。何故か私の場合年を重ねるごとに脚がキレイになっています。

シャネルパンプスと呼ばれる、つま先部分で色と素材を切り替えたトラッドで品のあるデザイン。
先端部分に今年流行のブラックのエナメルを持ってくることで,トラッドでありながらモダンなデザインとなっている。
靴の内側部分に斬新なレッドカラーを持ってくることで一味違った仕上がり感に。

Shoes produced by HOSONO

profile:
1974年「赤ちょうちん」で映画デビュー、その後次々に映画やドラマに出演。
これまでに、ゴールデンアロー映画新人賞ブルーリボン賞主演女優賞、国際評論家賞、第19回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、日本映画評論家大賞主演女優賞など数々の賞を受賞、名実ともに日本を代表する女優となる。
また近年では詩集やセルフプロデュースの写真集の出版、ブログの執筆、ショートフィルムの監督なども行っている。
今秋からは早稲田大学大学院公共経営研究科への入学が決まり、今後の活動にも期待が高まる。

公式ホームページ： http://www.akiyoshikumiko.jp/

スポーツ部門　受賞
シンクロスイマー武田美保さん
脚がよりきれいに見えるよう内側のラインをシャープにし、ポイントとして靴のふち部分にエナメル生地を付けてもらいました。 8cmヒールなのに安定感があり足がすごく楽です。この靴ならパンプスなのに長く歩けそうです。美脚を保つために心がけていることはピラティスをやっています。インストラクターの資格も持っていて、ときどき指導もしています。むくみが解消されて、身体の代謝もよくなりオススメですよ。

内側のラインがグッとしまったシャープなデザイン。
靴のふち部分につけたエナメルにより、上品な光沢感のある靴に仕上がっている。

Shoes produced by HOSONO

profile:
京都府出身。5歳から水泳を始め、7歳でシンクロに転向。
13歳の時に井村シンクロクラブに移籍。 13歳でジュニアの日本代表に入る。17歳でナショナルA代表入りし、1997年より立花美哉さんとデュエットを組み、その後日本選手権7連覇を果たす。また、アトランタ、シドニー、アテネの3つにオリンピックでは、銀・銅合わせて5つのメダルを獲得。
引退後、身体能力をさらに高める為ラスベガスへ短期留学。ネバダ州立大学ピラティスインストラクター公認資格取得。CM、講演活動などの活動のほか、 2006年には「マッスルミュージカル」に、2007年6月からは「ユーミンスペクタクル＜シャングリラⅢ＞」に出演するなど、また新しいシンクロスイマーとしての可能性を広げている。

公式ホームページ： http://www.mihotakeda.net/