
活性炭とは、石炭やヤシ殻などを原料として、高温でガスや薬品と反応させて作られる微細孔を持つ炭素のことを言います。直径20~40Å(1Åは1/1000万ミリ)の微細孔は、炭素の内部に網目状にはりめぐらされています。この微細孔の一つひとつが有害物質の分子を吸着して閉じ込め、水や空気を浄化します。
クラレケミカル(株)の活性炭は、キャパシタと呼ばれる蓄電装置の電極部分でも活躍しており、電子機器のメモリーバック用電源やハイブリッド自動車、太陽発電池の蓄電などに採用されています。
活性炭
活性炭の微細孔のイメージ図
微細孔の一つひとつが有害物質の分子を吸着して閉じ込めていきます