1998年2月
人生の1/3は「睡眠」で占められています。それだけに寝環境は健康維持の基本であり、もっと重視されてもよいのではないでしょうか。
(株)クラレでは、寝具、暖房器具などの寝環境の実態をとらえるため、東西の主婦500人を対象に「現代夫婦の寝環境」についてアンケート調査を行いました。
約8割の夫婦が別々の寝具で寝ており、歳とともに“同床”から“別床”に移行するようです。この傾向は20年前とそう変わっていません。(データを見る)
また、7割が寝具に「ふとん」を使用、ベッドは4人に1人です。ふとん派は20年前とあまり変化はなく、マットレスからベッドに代わった家庭が増えているようです。(データを見る)
防寒対策として、6人に1人が「敷き毛布」を使用。就寝中も暖房器具を使うのは夫より妻の方が多く、(1)電気敷き毛布、(2)電気あんか、(3)エアコンなどを使用しています。(データを見る)
また、寝る時のウェアには4人に3人が「パジャマ」を着用しています。
朝晩の「ふとんの上げ下ろし」は、ふとん派の過半数の妻が行っており、夫がやっているケースはわずかです。
ふとんの干乾しは、1割強が「毎日」、約2割が「週に3~4 回」行っていますが、「たまに干す程度」という家庭も約2割います。干乾ししない理由では、約4割が「共働きだから」を挙げています。(データを見る)
ふとんの所有数は、平均すると掛けぶとん9.5枚、敷きぶとん7.4枚です。お客様用に2セットほど用意し、洋式より和式の方がやや多くなっています。