1998年7月
ファッション水着向けにポリエステル素材を展開している(株)クラレでは、現代女性がファッション水着を購入するに当たって重視するポイント、今夏購入したい水着の色や柄などについて、「宝塚歌劇」を観劇に訪れた女性を対象にアンケート調査を行いました。過去3年、同様の形式でアンケート調査を行っていますので、同じ質問については経年変化も見てみました。
現在所有している水着枚数は、3人に1人が「2着」(34.2%)、5人に1人が「3着」(21.5%)で、平均すると 2.3着となります。その中で使用していない水着は平均 0.9着で、水着の死蔵は意外に少ないようです。
水着の買換え頻度は、4人に1人が「2年に1回」(25.5%)、5人に1人が「3年に1回」(22.7%)です。毎年買い換えるのは20代(26.0%)の若い世代に多くなっています。
水着購入に当たってのチェックポイントは、[1]デザイン(61.6%)、[2]色(54.1%)、[3]価格(37.0%)、[4]素材(31.8%)、[5]柄(29.3%)の順です。昨年とは価格と素材が逆転しており、デフレ傾向を反映して価格に対する見方が厳しくなっています。
水着の機能性にどんなことを求めるかを聞いたところ、3大要望は、[1]肌が透けない(43.6%)、[2]着心地がよい(43.4%)、[3]伸縮性がある(32.0%)です。「肌が透けない」は20代では過半数(51.4%)が重視する機能としています。
約4割(38.4%)の女性が今夏、水着を購入したいと回答しています。スタイルでは「ワンピース」が約7割(69.8%)と圧倒的です。20代ではセパレーツ(26.5%)やビキニ(13.2%)が30代、40以上より多くなっています。
今年は水辺のファッションとして水着に何を組み合わせて着るかに注目が集まっていますが、[1]Tシャツ(46.0%)、[2]ショートパレオ(25.9%)、[3]ショートパンツ(18.7%)が支持されています。希望する色は[1]ブラック(37.4%)、[2]ブルー(26.6%)、[3]グリーン(10.1%)の順で、'96年にブームとなったブラックが復活しています。