クラレCSRレポート2009

安全への取り組み

 クラレグループでは、労働災害、保安事故のリスクを発見し、その発生を未然に防ぐ安全マネジメントシステムを運用して、社員の安全意識の向上を通じた安全で事故・災害のない職場づくりを推進しています。また、万が一、事故・災害が発生した場合に備え、被害を最小限に抑えるための 訓練や事故の事例、教訓等の情報共有化による再発防止に努めています。

保安確保に関する理念・基本方針

保安の確保に関する理念
2006年度に実施した「特別安全活動」で掲げたスローガン「安全はすべての礎」を理念として受け継ぎ、毎年基本方針を定め、労働安全・保安防災活動を進めています。
保安の確保に関する基本方針(2009年度)
  • (1) 「安全第一、生産第二」を徹底すること
  • (2) 「安全第一」を実践するために、何よりも「確認」を怠らないこと
  • (3) 無事故・無災害の達成に向けて、全員が一致協力すること

安全マネジメント

国内クラレグループでは、2007年5月に制定した「安全活動マネジメント規定」にもとづき、年度ごとに計画を立て て労働安全・保安防災に取り組んでいます。
毎年、社長および担当役員が出席する安全推進会議において、安全活動実績の総括評価を行うとともに、次年度の活動方針を定めます。この全社方針を各事業所・各部署では具体的な活動計画に反映させ、活動を行っています。活動計画の立案状況、計画にもとづく活動の状況、成果については、担当役員を団長として年2回の安全活動現場検証を行い、次年度の活動方針に反映させています。
2008年度の安全活動現場検証では、国内5事業所および主要3子会社の工場において、個々人の安全レベルの管理強化、保安防災リスクアセスメントへの取り組みなどの課題について、安全活動が確実に効果を上げ、PDCA管理が定着しつつあることを確認しました。 

  • PDCA
    典型的なマネジメントサイクルの一つで、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)のプロセスを順に実施することで継続的な改善につなげることができる。