ファスニング事業部
クラレファスニング株式会社

事業概況

1960年に日本で最初に織製面ファスナー<マジックテープ>の製造・販売を開始して以来、50年にわたり、その時々の市場ニーズに応じた様々なファスニング商品を開発・販売してまいりました。
今求められている「環境」「安全」「健康」に対して、「人に優しい」「地球に優しい」物作りを進めています。中でも、ポリウレタンによるバックコート処理を行わない<ニュー・エコマジック>をいち早く開発し、従来製法に比べてCO2排出量30%削減を実現した環境対応型の面ファスナーとして市場展開を鋭意行っています。
また、衣料用途に留まらず工業用途にプラスチック成形面ファスナー<マジロック>を開発、自動車・鉄道車両・建築資材等における新しいファスニングシステムとして提案、展開しています。

事業沿革

1960年4月 日本ベルクロ(株)設立
1960年10月 織製面ファスナー<マジックテープ>事業化
1964年3月 (株)クラレが日本ベルクロ(株)に資本参加
1984年12月 (株)クラレが日本ベルクロ(株)を吸収合併、鶴ヶ島工場(埼玉県)を継承
1988年4月 織製面ファスナー<マジックテープ>生産をマジックテープ(株)(福井県)へ移管
1989年12月 (株)クラレ倉敷工場にて成形面ファスナー<マジロック>の生産開始
2002年8月 成形面ファスナー<マジロック>の生産をマジックテープ(株)(福井県)へ移管
2003年8月 クラレマジックテープ(上海)有限公司を設立
2004年4月 ファスニング事業を(株)クラレからマジックテープ(株)に移管
生産・開発・販売の一体運営を開始
2004年10月 クラレファスニング(株)に社名変更
2009年4月 開発、人事等の事業運営面でより一層クラレ本体との一体運営を図るため、クラレファスニング(株)の窓口機能としてファスニング事業部を新設。

事業規模

生産能力
(25mm巾換算)
織製面ファスナー 福井県丸岡工場 4,800万m/年(国内シェア60%)
成形面ファスナー 福井県丸岡工場 700万m/年

主要製品と用途

<マジックテープ> 織製面ファスナーの代名詞的存在
  • 工業用途(自動車・航空機・車輌等)
  • 産業資材用途(農水産資材・土木建設資材等)
  • メディカル用途(血圧計・止血帯・義肢義足等)
  • アパレル用途
  • スポーツ用品用途 など
<ニュー・エコマジック> 環境対応型面ファスナー
  • アパレル用途
  • 工業用途 など
<フリーマジック> フック/ループが同一面に共存
  • アパレル用途
  • リビング資材
  • 産業資材 など
<マジロック> プラスチック成形面ファスナー
  • 工業用途(自動車シート表皮等固定)
  • 建築・土木資材
  • インテリア用途 など
<マルチロック> マッシュルーム形状の素子により接合
  • 工業・インテリア用途
<マジックハード> 高強力面ファスナー
  • 産業用ネット類・人工芝マットシートの連結 など

課題と方針

織製面ファスナーの<マジックテープ>は、環境対応型商品<ニュー・エコマジック>での市場開発を進めていきます。また、成形面ファスナー<マジロック>の産業資材用途等への市場浸透を図り、総合面ファスナーメーカーとしての幅広い商品展開を推進していきます。

主要製品

主要ブランド
  • マジックテープ
  • ニュー エコマジック
  • フリーマジック
  • マジロック
  • マルチロック
  • マジックハード
  • モールドインファスナー
  • マジックバンド
  • マジックピタット
専門サイト